楽天モバイルで機種変更を考えているけど、できるだけ安く済ませたいですよね。1円スマホという言葉を聞いたことがある方も多いと思います。実際に楽天モバイルで1円で機種変更できるのか、どんなキャンペーンがあるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、2025年10月現在、楽天モバイルでは一部の機種を1円で購入できるキャンペーンを実施中です。ただし、対象機種は限られていて、条件もあります。また、1円で購入できなくても、キャンペーンを上手に組み合わせることで、かなりお得に機種変更できる方法もたくさんあります。
この記事では、楽天モバイルの最新1円キャンペーン情報から、iPhoneやAndroidスマホをお得に機種変更する方法、三木谷キャンペーンの活用術まで、詳しくご紹介していきます。機種変更を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 楽天モバイルで1円で機種変更できる端末は本当にあるのか
- 楽天モバイルの1円キャンペーンの適用条件を詳しく解説
- Rakuten WiFi Pocket Platinumも1円で買える
- iPhoneを1円でも安く機種変更する方法
- Androidスマホを1円でも安く機種変更する方法
- 買い替え超トクプログラムで実質半額に
- 楽天モバイル以外で1円スマホが買える携帯会社
- 過去に楽天モバイルで実施していた1円キャンペーン
- 楽天モバイルのキャンペーン利用時の注意点
- 楽天モバイルで機種変更する際のよくある質問
- 楽天モバイルのRakuten最強プランについて
- 機種変更後のスマホの活用方法
- まとめ 楽天モバイルで賢く機種変更しよう
- 楽天モバイルのキャンペーン申し込み手順を画像で解説
- 楽天経済圏を活用してさらにお得に
- 機種選びのポイントとおすすめ機種
- データ移行の詳しい手順
- 楽天モバイルのサポート体制について
- 楽天モバイルのよくあるトラブルと対処法
- 楽天モバイルの将来性と今後の展望
- スマホ購入時に絶対にチェックすべき項目
- お得にスマホを購入するための裏技
- 楽天モバイルの申し込みでよくある失敗例と対策
- スマホを長く使うための メンテナンス方法
- 楽天モバイルのさらに詳しいFAQ
- 機種変更後のアフターケアについて
- 楽天モバイルで快適なスマホライフを
楽天モバイルで1円で機種変更できる端末は本当にあるのか
まず最初に、一番気になる「楽天モバイルで1円スマホは本当に買えるの?」という疑問にお答えします。
2025年10月現在、楽天モバイルで一括1円で購入できるスマートフォンは2機種あります。それがarrows We2とOPPO A3 5Gです。これらの機種は、他社から乗り換えでRakuten最強プランに初めて申し込む方を対象に、端末代金22,001円から22,000円が割引されて、実質1円で購入できるようになっています。
ただし、これは「新規で楽天モバイルを契約する方」で「他社から乗り換え(MNP)する方」が対象です。すでに楽天モバイルを使っている方の機種変更では、残念ながらこのキャンペーンは利用できません。


arrows We2の特徴とスペック
arrows We2は、日本製のスマートフォンとして安心感があります。FCNT(旧富士通)が製造しているため、品質面でも信頼できる機種です。
このスマホの大きな特徴は、防水・防塵性能がIP68と非常に高いことです。さらに、泡タイプのハンドソープで洗えるという耐薬品性も備えています。これは日本製ならではの細かい配慮ですね。
画面サイズは約6.1インチで、重さは約179gと軽量です。おサイフケータイ(FeliCa)にも対応しているので、電子マネーでの支払いもスムーズにできます。指紋認証とマスク対応の顔認証の両方に対応しているのも便利なポイントです。
arrows We2のおすすめポイント
日本製で安心して使える
防水・防塵性能が高く、ハンドソープで洗える
おサイフケータイ対応で電子マネーが使える
初心者にも分かりやすいシンプルモード搭載
指紋認証とマスク対応顔認証の両方に対応
バッテリーは4,500mAhと大容量で、1日中使っても安心です。カメラは広角が約5,010万画素、マクロが約190万画素のデュアルカメラ構成になっています。
正直に言うと、ゲームをガンガンやりたい方や、最新の高性能カメラが欲しい方には物足りないかもしれません。でも、電話やメール、SNS、ウェブ閲覧といった日常使いには十分な性能を持っています。
OPPO A3 5Gの特徴とスペック
OPPO A3 5Gは、中国のスマホメーカーOPPOが製造する機種です。OPPOは世界的にも人気のあるメーカーで、コストパフォーマンスの高さに定評があります。
画面サイズは約6.7インチとarrows We2よりも大きく、動画視聴などにも適しています。重さは約187gで、このサイズにしては軽量な部類に入ります。
バッテリー容量は5,100mAhと非常に大きく、バッテリー持ちを重視する方には特におすすめです。充実したAI機能も搭載されていて、写真撮影時の補正なども自動で行ってくれます。
OPPO A3 5Gのおすすめポイント
6.7インチの大画面で動画視聴に最適
5,100mAhの大容量バッテリーで長時間使える
薄くて軽いのに大画面
AI機能搭載で写真撮影が簡単
高級感のあるデザイン
カメラは広角が約5,000万画素、マクロが約200万画素の構成です。防水性能はIPX4と、arrows We2と比べるとやや劣りますが、日常的な水濡れには対応できます。
OPPO A3 5Gも、ハイエンドモデルではありませんが、大画面でバッテリー持ちが良いスマホを探している方には最適な選択肢です。
楽天モバイルの1円キャンペーンの適用条件を詳しく解説
arrows We2とOPPO A3 5Gを1円で購入するには、いくつかの条件を満たす必要があります。ここでは、その条件を詳しく見ていきましょう。
他社から電話番号そのまま乗り換えが必須
1円キャンペーンの最も重要な条件が、他社から電話番号そのまま乗り換え(MNP)することです。新規で電話番号を取得する場合や、すでに楽天モバイルを使っている方の機種変更では、このキャンペーンは適用されません。
ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアはもちろん、UQモバイル、ワイモバイル、ahamo、povo、LINEMOなどのサブブランドや格安SIMからの乗り換えも対象になります。
Rakuten最強プランへの初めての申し込みが条件
このキャンペーンは、Rakuten最強プランに初めて申し込む方が対象です。過去に楽天モバイルを契約していて解約した方、つまり再契約の方は対象外となります。
また、Rakuten最強プランのデータタイプ(データ通信のみのプラン)を申し込む場合も対象外です。音声通話とデータ通信がセットになった通常のRakuten最強プランを申し込む必要があります。
対象製品の購入とプラン申し込みは同時に行う必要がある
キャンペーンを適用するには、対象製品とRakuten最強プランを同時に申し込むことが必須です。先にプランだけ申し込んで、後から製品を購入するという方法では割引が適用されません。
Webから申し込む場合は、プラン選択画面で対象製品を一緒に選択すると、自動的に割引された金額が表示されます。楽天モバイルショップで申し込む場合も、必ず同時購入であることを確認してください。
申し込み後の注意点
申し込みが完了したら、製品が届くのを待つだけ…ではありません。いくつか注意点があります。
まず、本人確認書類に不備があったり、MNP手続きに問題があって申し込みがキャンセルになった場合、キャンペーンは適用されません。申し込み時には、本人確認書類をしっかり準備しておきましょう。
また、不正利用や不正転売を目的とした申し込みと判断された場合も、キャンペーンが適用されなかったり、申し込み自体がキャンセルされたりする可能性があります。当然ですが、転売目的での購入は絶対にやめましょう。
Rakuten WiFi Pocket Platinumも1円で買える
スマートフォンではありませんが、楽天モバイルではモバイルWi-Fiルーター「Rakuten WiFi Pocket Platinum」も1円で購入できるキャンペーンを実施しています。
Rakuten WiFi Pocket Platinumとは
Rakuten WiFi Pocket Platinumは、楽天モバイルが提供するポケットWi-Fiです。通常価格は10,820円ですが、Rakuten最強プランとセットで申し込むと、10,819円割引されて一括1円で購入できます。
この端末は、連続通信時間が約10時間と長く、最大16台まで同時接続できます。QRコードで簡単に接続設定ができるのも便利なポイントです。
Rakuten WiFi Pocket Platinumの活用シーン
外出先でパソコンやタブレットをインターネットに接続したい
自宅に固定回線を引きたくない
家族でデータ容量をシェアしたい
2台目のスマホ用の回線として使いたい
楽天モバイルのRakuten最強プランは、データ無制限で月額3,278円(家族割適用時は3,168円)です。固定回線の代わりとして使うこともできますし、外出時のモバイルWi-Fiとしても活躍します。
過去にキャンペーンを利用した方は対象外
ただし、注意点があります。過去に以下のキャンペーンを利用したことがある方は、今回のキャンペーン対象外となります。
Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン
Rakutenオリジナル製品3カ月プラン実質無料キャンペーン
これらのキャンペーンを過去に利用したことがある方は、残念ながら再度1円で購入することはできません。初めて楽天モバイルを契約する方や、過去にこれらのキャンペーンを利用していない方が対象です。
iPhoneを1円でも安く機種変更する方法
arrows We2やOPPO A3 5Gは1円で買えますが、やっぱりiPhoneが欲しいという方も多いですよね。残念ながら、現在iPhoneを1円で購入できるキャンペーンはありません。でも、キャンペーンを組み合わせることで、かなりお得にiPhoneを購入できる方法があります。
三木谷キャンペーンで最大14,000ポイントゲット
iPhoneをお得に購入するために絶対に活用したいのが、三木谷キャンペーンです。これは、楽天モバイルの三木谷浩史社長の名前を冠したキャンペーンで、他社から乗り換えで最大14,000ポイントがもらえます。
三木谷キャンペーンの特典内容は以下の通りです。
他社から乗り換え:14,000ポイント
新規契約:7,000ポイント
このキャンペーンは、専用のキャンペーンページからエントリーして申し込む必要があります。通常の楽天モバイル公式サイトから申し込んでも、このポイントはもらえないので注意してください。
iPhoneトク得乗り換えで最大20,000円割引
三木谷キャンペーンと併用できるのが、iPhoneトク得乗り換えキャンペーンです。対象のiPhoneを購入して、他社から乗り換えでRakuten最強プランに申し込むと、最大20,000円の割引が適用されます。
このキャンペーンは、一括払いまたは24回払いで購入する場合に適用されます。48回払いで「買い替え超トクプログラム」を利用する場合は、割引額が変わったり、ポイント還元のみになったりするので注意が必要です。
iPhone 16eを月額1円で使う方法
楽天モバイルで最も注目されているのが、iPhone 16eの128GBモデルを月額1円で使えるキャンペーンです。これは本当にお得なので、詳しく説明しますね。
iPhone 16eの通常価格は104,800円です。これを48回払いで購入し、「買い替え超トクプログラム」を利用します。このプログラムを使うと、25ヶ月目以降に端末を返却することで、残りの支払いが不要になります。
つまり、24回分の支払いだけで済むということです。iPhone 16e 128GBの場合、24回分の支払い総額はなんと24円。月額にすると1円です。
iPhone 16e 128GBを月額1円で使う条件
楽天カードを持っている(必須)
48回払いで購入する
買い替え超トクプログラムに加入する
25ヶ月目以降に端末を返却する
返却時に傷や故障がないこと(ある場合は22,000円の故障費用が発生)
注意点は、楽天カードが必須であることと、25ヶ月目以降に端末を返却しなければならないことです。つまり、2年後にはそのiPhoneは手元に残りません。でも、2年ごとに新しいiPhoneに買い替えたい方には、とてもお得なプログラムです。
iPhone 15シリーズは最大40,000円相当お得
iPhone 15シリーズを購入する場合は、三木谷キャンペーンとiPhoneトク得乗り換えを組み合わせることで、最大40,000円相当お得になります。
内訳は以下の通りです。
iPhoneトク得乗り換え:20,000円割引
三木谷キャンペーン:14,000ポイント還元
Rakuten最強プラン初めて申し込み特典:6,000ポイント還元
例えば、iPhone 15の128GBモデルは通常131,800円ですが、これらのキャンペーンを適用すると実質91,800円で購入できます。月額にすると約3,825円です。


iPhone 14シリーズは最大36,000円相当お得
iPhone 14シリーズも、キャンペーンの組み合わせで最大36,000円相当お得に購入できます。iPhone 14は2022年発売のモデルですが、現在でも十分な性能を持っていて、人気があります。
iPhone 14の128GBモデルは通常120,800円ですが、キャンペーンを適用すると実質84,800円で購入できます。月額にすると約3,533円です。
iPhone 14の在庫は限られてきているので、購入を検討している方は早めの申し込みをおすすめします。
iPhone SE(第3世代)は最安で実質40,000円
コンパクトなiPhoneが好きな方に人気なのが、iPhone SE(第3世代)です。ホームボタンと指紋認証が使える、唯一の現行iPhoneモデルです。
通常価格は64,000円ですが、キャンペーンを適用すると実質40,000円で購入できます。月額にすると約1,666円と、かなりお手頃な価格です。
メインのスマホとしてはもちろん、サブ機として持つのにも適しています。
下取りサービスでさらにお得に
楽天モバイルには、スマホの下取りサービスもあります。今使っているスマホを下取りに出すことで、楽天キャッシュとして還元されます。
下取り価格は機種によって大きく異なりますが、iPhoneの場合は高額査定が期待できます。例えば、iPhone 16 Pro Maxの場合、最大139,600円で下取りしてもらえます。
下取りでもらえる楽天キャッシュは、楽天モバイルの料金支払いや、楽天市場でのお買い物、楽天ペイ加盟店での支払いなどに使えます。
Androidスマホを1円でも安く機種変更する方法
次に、Androidスマホをお得に購入する方法を見ていきましょう。arrows We2とOPPO A3 5G以外にも、お得に購入できる機種はたくさんあります。
AQUOS sense9は22,000円割引で33,900円
AQUOS sense9は、シャープが製造する人気のAndroidスマホです。通常価格は55,900円ですが、他社から乗り換えでRakuten最強プランに申し込むと22,000円割引されて、33,900円で購入できます。
AQUOS sense9は、Snapdragon 6 Gen 1というプロセッサを搭載していて、日常使いには十分な性能を持っています。5,000mAhの大容量バッテリーで、1日中使っても安心です。
おサイフケータイや防水・防塵機能も搭載していて、安心して使える定番のAndroidスマホと言えるでしょう。
OPPO Reno11 Aは20,000ポイント還元
OPPO Reno11 Aは、通常価格43,890円のミドルレンジスマホです。他社から乗り換えでRakuten最強プランに申し込むと、20,000ポイントが還元されます。
さらに、楽天市場の公式ショップで購入する場合は、6,000円割引クーポンも利用できます。三木谷キャンペーンと組み合わせると、実質的にかなりお得に購入できます。
OPPO Reno11 Aは、6.7インチの大画面と5,000mAhの大容量バッテリーを搭載していて、動画視聴やゲームにも向いています。
楽天市場の6,000円割引クーポンを活用
楽天市場の楽天モバイル公式ショップでは、対象のAndroidスマホを購入すると6,000円割引になるクーポンを配布しています。
このクーポンは、楽天市場で対象製品を注文後、11日以内にRakuten最強プランに新規申し込みまたは他社から乗り換えを行うことが条件です。
対象機種は以下の通りです。
Xperia 5 V
Xperia 10 V
Galaxy S23
Xperia 5 IV
OPPO Reno11 A
OPPO Reno9 A
AQUOS wish4
AQUOS R8
AQUOS sense8
AQUOS wish3
6,000円割引クーポンの注意点
適用回数は1人1契約まで
過去に16,000円OFFクーポンやさらにおトクーポンを利用した方は対象外
Rakuten最強プラン紹介キャンペーンやAndroid対象製品限定の特価キャンペーンとは併用不可
Rakuten最強プラン(データタイプ)は対象外
三木谷キャンペーンとの併用でさらにお得
Androidスマホを購入する場合も、三木谷キャンペーンは併用できます。他社から乗り換えなら14,000ポイント、新規契約なら7,000ポイントがもらえます。
例えば、AQUOS wish3(通常29,700円)を楽天市場で購入する場合、以下のようにお得になります。
通常価格:29,700円
6,000円割引クーポン:-6,000円
三木谷キャンペーン(乗り換えの場合):14,000ポイント還元
実質負担額:9,700円
月額にすると約404円という、非常にお得な価格でスマホを購入できます。
スマホトク得乗り換えキャンペーン
楽天モバイルでは、対象のAndroidスマホを購入すると最大12,000ポイントがもらえる「スマホトク得乗り換え」キャンペーンも実施しています。
対象機種は以下の通りです。
arrows We2 Plus
Xperia 10 VI
AQUOS wish4
OPPO Reno11 A
AQUOS R8
OPPO A79 5G
Xperia 5 V
Galaxy S23
このキャンペーンは、Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話を行うことが条件になっています。Rakuten Linkは無料でダウンロードできるアプリなので、忘れずに使いましょう。
買い替え超トクプログラムで実質半額に
楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」は、iPhoneを対象としたお得なプログラムです。このプログラムを利用すると、実質的に端末代金が半額になります。
買い替え超トクプログラムの仕組み
買い替え超トクプログラムは、48回払いでiPhoneを購入し、25ヶ月目以降に端末を返却することで、残りの支払いが不要になるというプログラムです。
例えば、iPhone 15の128GBモデル(通常131,800円)を48回払いで購入した場合、月々の支払いは約2,745円です。25ヶ月目に返却すれば、24回分の支払い(約65,880円)だけで済み、残りの24回分(約65,920円)は支払わなくて良くなります。
返却時の注意点
買い替え超トクプログラムを利用する場合、25ヶ月目以降に端末を返却する必要があります。つまり、そのiPhoneは手元に残りません。
また、返却時に端末に傷や故障がある場合は、故障費用として22,000円(不課税)を支払う必要があります。これは結構な金額なので、注意が必要です。
故障や破損が心配な方は、購入時に「故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+」に加入することをおすすめします。月額料金はかかりますが、万が一の時の安心料と考えれば、決して高くはありません。


買い替え超トクプログラムとキャンペーンの併用
買い替え超トクプログラムを利用する場合でも、一部のキャンペーンは併用できます。ただし、一括払いや24回払いの時と比べて、もらえるポイントが少なくなることがあります。
例えば、iPhone 15を一括払いまたは24回払いで購入する場合は、最大40,000円相当(20,000円割引+20,000ポイント)がお得になります。しかし、48回払いで買い替え超トクプログラムを利用する場合は、ポイント還元のみで最大16,000ポイント程度になることが多いです。
どちらがお得かは、自分のスマホの使い方次第です。2年ごとに新しいiPhoneに買い替えたい方は、買い替え超トクプログラムの方がお得になる場合が多いでしょう。
楽天モバイル以外で1円スマホが買える携帯会社
楽天モバイル以外でも、1円スマホを販売している携帯会社があります。ここでは、主要な2社を紹介します。
ワイモバイルの1円スマホ
ワイモバイルは、ソフトバンクが運営する格安SIMで、通信品質が安定していることで知られています。2025年10月現在、ワイモバイルでは複数の機種を1円で販売しています。
ワイモバイルの1円対象機種は以下の通りです。
moto g64y 5G
Galaxy A25 5G
nubia S 5G
OPPO A3 5G
AQUOS wish4
かんたんスマホ4
これらの機種は、他社から乗り換えで「シンプル2 M」または「シンプル2 L」プランに加入することで、1円で購入できます。
ワイモバイルの月額料金は、シンプル2 Mが30GBで4,158円、シンプル2 Lが35GBで5,258円です。楽天モバイルのRakuten最強プラン(データ無制限で3,278円)と比べると割高ですが、家族割引や光回線とのセット割を適用すると、かなり安くなります。
ワイモバイルがおすすめな人
ソフトバンクの高品質な回線を使いたい
家族割引や光回線のセット割が適用できる
店舗でのサポートを重視する
通信速度の安定性を求める
UQモバイルの1円スマホ
UQモバイルは、auが運営する格安SIMです。ワイモバイルと同様に、通信品質に定評があります。
UQモバイルの1円対象機種は以下の通りです。
Galaxy A25 5G
arrows We2
Redmi 12 5G
これらの機種は、他社から乗り換えで「コミコミプランバリュー」に加入し、増量オプションⅡに加入することで、1円で購入できます。
UQモバイルのコミコミプランバリューは、35GBのデータ容量と10分かけ放題がセットになって、月額3,828円です。楽天モバイルと比べるとやや割高ですが、auの高品質な回線を使いたい方にはおすすめです。
過去に楽天モバイルで実施していた1円キャンペーン
楽天モバイルでは、過去にいくつかの1円キャンペーンを実施してきました。これらのキャンペーンを振り返ることで、今後のキャンペーンの参考になるかもしれません。
iPhone SE(第3世代)が実質1円だった
2023年12月まで、楽天モバイルのショップ限定で、iPhone SE(第3世代)の64GBモデルを実質1円で購入できるキャンペーンが実施されていました。
このキャンペーンは、買い替え超トクプログラムを利用して48回払いで購入し、さらにポイント還元を受けることで、実質1円になるというものでした。
iPhone SE(第3世代)は、ホームボタンと指紋認証が使える人気機種だったため、このキャンペーンは大変好評でした。
Rakuten Hand 5Gが実質1円だった
Rakuten Hand 5Gは、楽天モバイルのオリジナルスマートフォンです。重量129g、5.1インチというコンパクトなサイズで、片手で操作しやすいと人気がありました。
2023年11月まで、Rakuten Hand 5Gを実質1円で購入できるキャンペーンが実施されていました。本体価格12,980円から9,979円の値引きがあり、さらに3,000ポイントが還元されることで、実質1円になりました。
残念ながら、Rakuten Hand 5Gは現在販売終了となっています。
Rakuten Miniも1円だった
Rakuten Miniは、世界最小・最軽量のスマートフォンとして話題になった楽天モバイルのオリジナル機種です。重量わずか79g、3.6インチという超コンパクトサイズでした。
2021年1月まで、Rakuten UN-LIMIT VIとのセット購入で、Rakuten Miniを1円で購入できるキャンペーンが実施されていました。
Rakuten Miniも現在は販売終了となっています。
1円スマホが少なくなった理由
過去と比べて、1円スマホのキャンペーンが少なくなったのには理由があります。それは、電気通信事業法の改正により、スマホの値引きに規制がかかったからです。
2023年の法改正により、5Gミリ波対応スマホの値引き額は上限55,000円となりました。端末の価格によって値引き可能額が変動するため、高額なスマホを大幅に値引きすることが難しくなりました。
現在1円で販売されているarrows We2やOPPO A3 5Gは、元の価格が22,001円と比較的安いため、22,000円の値引きでも規制の範囲内に収まっています。
今後も1円スマホが登場する可能性はありますが、対象機種はエントリーモデルに限られると予想されます。
楽天モバイルのキャンペーン利用時の注意点
楽天モバイルのキャンペーンは非常にお得ですが、利用時にはいくつか注意すべき点があります。ここでは、よくある失敗例と、その対策を紹介します。
他のキャンペーンと併用できない場合がある
楽天モバイルのキャンペーンの中には、他のキャンペーンと併用できないものがあります。特に、1円キャンペーンは基本的に他のキャンペーンと併用不可です。
例えば、arrows We2やOPPO A3 5Gの1円キャンペーンを利用する場合、紹介キャンペーンなどは併用できません。どちらか一方しか選べないということです。
キャンペーンを申し込む前に、必ず併用可否を確認しましょう。キャンペーンページに「併用不可のキャンペーン」という項目があるので、そこをチェックしてください。
実質と一括の違いを理解する
「実質1円」と「一括1円」は、全く意味が違います。この違いを理解していないと、思っていたのと違うということになりかねません。
一括1円は、文字通り端末代金が1円ということです。購入時に1円を支払えば、それ以上の支払いはありません。
一方、実質1円は、ポイント還元や割引を含めて計算すると実質的に1円になる、という意味です。実際には分割払いで端末代金を支払い、後からポイントで還元されるという仕組みです。
例えば、過去に実施されていたiPhone SE(第3世代)の実質1円キャンペーンでは、本体価格31,392円を48回払いで支払いながら、最大34,691ポイントが還元されることで、実質1円になっていました。
ポイントの付与時期と有効期限に注意
楽天モバイルのキャンペーンでもらえるポイントは、申し込み直後にもらえるわけではありません。条件を達成してから、一定期間後に付与されます。
多くのキャンペーンでは、条件達成月の翌々月末日頃からポイントが付与されます。さらに、ポイントは一度に全額もらえるのではなく、複数回に分けて付与されることが多いです。
また、キャンペーンでもらえるポイントには有効期限があります。多くの場合、ポイント付与日を含めて3ヶ月から6ヶ月程度です。期限を過ぎるとポイントが失効してしまうので、注意が必要です。
ポイントをもらったら、忘れずに期限内に使いましょう。楽天市場でのお買い物や、楽天モバイルの料金支払いに充てるのがおすすめです。
新規契約は特典が減る
多くのキャンペーンは、他社から乗り換え(MNP)の方が新規契約よりもお得です。新規契約の場合、もらえるポイントが少なかったり、キャンペーン対象外になったりすることがあります。
例えば、三木谷キャンペーンでは、他社から乗り換えだと14,000ポイントもらえますが、新規契約だと7,000ポイントしかもらえません。
arrows We2やOPPO A3 5Gの1円キャンペーンも、他社から乗り換えのみが対象で、新規契約は対象外です。
もし可能であれば、他社から乗り換えで申し込むことをおすすめします。
エントリーを忘れずに
多くのキャンペーンは、事前エントリーが必要です。エントリーせずに申し込んでしまうと、キャンペーンが適用されません。
特に、三木谷キャンペーンは専用のキャンペーンページからエントリーする必要があります。通常の楽天モバイル公式サイトから申し込んでも、三木谷キャンペーンのポイントはもらえません。
申し込み前に、必ずキャンペーンページからエントリーしましょう。エントリーしてから申し込むまでの期限が設定されていることもあるので、エントリー後はなるべく早く申し込むことをおすすめします。
楽天モバイルで機種変更する際のよくある質問
ここでは、楽天モバイルで機種変更する際によくある質問をまとめました。
すでに楽天モバイルユーザーでも1円スマホは買える?
残念ながら、現在楽天モバイルを使っている方は、1円スマホのキャンペーンを利用できません。arrows We2やOPPO A3 5Gの1円キャンペーンは、「他社から乗り換えで初めてRakuten最強プランに申し込む方」が対象です。
ただし、楽天モバイルユーザー向けの「端末買い増しサービス」を利用すれば、通常よりもお得な価格でスマホを購入できます。また、下取りサービスを利用することで、さらにコストを抑えることも可能です。
1円スマホは今後も続く?
1円スマホが今後も継続的に実施されるかどうかは、正直なところ分かりません。電気通信事業法の規制により、高額なスマホを大幅に値引きすることが難しくなっています。
今後も1円キャンペーンが実施されるとしたら、arrows We2やOPPO A3 5Gのような低価格のエントリーモデルが中心になると予想されます。
もし1円スマホが欲しいのであれば、現在実施中のキャンペーンを利用することをおすすめします。在庫がなくなったり、キャンペーンが終了したりする前に、早めの申し込みを検討しましょう。
買い替え超トクプログラムで返却しなかったらどうなる?
買い替え超トクプログラムで、25ヶ月目以降に端末を返却しなかった場合、残りの分割払いを続けることになります。つまり、48回分の支払いを全額行うということです。
例えば、iPhone 15を買い替え超トクプログラムで購入して、返却せずに使い続けた場合、通常通り131,800円の全額を支払うことになります。
返却するかどうかは自由に選べるので、使い続けたいと思ったら返却しなくても大丈夫です。ただし、その場合は割引の恩恵が受けられなくなるので、注意してください。
SIMだけ契約してスマホは自分で用意できる?
はい、楽天モバイルはSIMだけの契約も可能です。手持ちのスマホをそのまま使いたい場合や、中古スマホを購入して使いたい場合は、SIMだけ契約するのも一つの方法です。
ただし、SIMだけの契約の場合、端末の割引キャンペーンは利用できません。三木谷キャンペーンなど、端末購入が条件になっていないキャンペーンは利用できます。
また、手持ちのスマホが楽天モバイルの回線に対応しているかどうか、事前に確認する必要があります。楽天モバイルの公式サイトに「ご利用製品の対応状況確認」ページがあるので、そこでチェックしましょう。
機種変更の手続きは難しい?
楽天モバイルの機種変更手続きは、それほど難しくありません。Webから申し込む場合は、画面の指示に従って進めていくだけです。
必要なものは以下の通りです。
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
楽天会員のID・パスワード
クレジットカードまたは銀行口座情報
MNP予約番号(他社から乗り換えの場合)
MNP予約番号は、現在契約している携帯会社から取得する必要があります。多くの会社では、Webや電話で簡単に取得できます。MNP予約番号には有効期限があるので、取得したら早めに楽天モバイルに申し込みましょう。
申し込み後、数日でSIMカードとスマホが届きます。同梱されている説明書に従って、開通手続きとデータ移行を行えば、機種変更完了です。
データ移行はどうすればいい?
データ移行の方法は、使っているスマホの種類によって異なります。
iPhoneからiPhoneへ機種変更する場合は、「クイックスタート」機能を使えば、簡単にデータを移行できます。古いiPhoneと新しいiPhoneを近づけるだけで、ほとんどのデータが自動的に移行されます。
AndroidからAndroidへ機種変更する場合は、Googleアカウントでバックアップを取っておけば、新しいスマホでログインするだけで、多くのデータが復元されます。
iPhoneからAndroid、またはAndroidからiPhoneへ機種変更する場合は、やや手間がかかります。LINEやゲームアプリなど、個別にデータ移行が必要なアプリもあるので、事前に確認しておきましょう。
楽天モバイルのRakuten最強プランについて
機種変更の話をする上で、楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」についても知っておく必要があります。
Rakuten最強プランの料金体系
Rakuten最強プランは、使ったデータ量に応じて月額料金が変わる段階制プランです。料金は以下の通りです。
3GBまで:1,078円
3GB超~20GBまで:2,178円
20GB超~無制限:3,278円
家族割引サービス「最強家族プログラム」を適用すると、それぞれ110円割引されます。
3GBまで:968円
3GB超~20GBまで:2,068円
20GB超~無制限:3,168円
データ無制限で月額3,278円(家族割適用時は3,168円)というのは、大手キャリアと比べると非常に安いです。動画をたくさん見る方、テザリングを使う方には特におすすめです。
Rakuten Linkで国内通話無料
楽天モバイルの大きな特徴の一つが、専用アプリ「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料ということです。
Rakuten Linkは、インターネット回線を使って通話するアプリです。通常の電話回線とは違いますが、相手の電話番号に普通にかけられるので、使い勝手は通常の電話とほとんど変わりません。
通話料を気にせず電話できるのは、大きなメリットです。ただし、ナビダイヤル(0570から始まる番号)など、一部の番号は通話料がかかるので注意してください。
楽天回線エリアとパートナー回線エリア
楽天モバイルには、「楽天回線エリア」と「パートナー回線エリア」の2種類があります。
楽天回線エリアは、楽天モバイルが自社で整備した基地局でカバーされているエリアです。このエリア内では、データ無制限で高速通信ができます。
パートナー回線エリアは、au(KDDI)の回線を借りてサービスを提供しているエリアです。楽天回線がまだカバーしていない地域では、パートナー回線を使います。
以前は、パートナー回線エリアでは月5GBまでしか高速通信ができませんでしたが、現在のRakuten最強プランでは、パートナー回線エリアでも無制限で高速通信が可能になりました。これにより、全国どこでも安心して使えるようになっています。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルのメリットをまとめると、以下のようになります。
データ無制限で月額3,278円と安い
Rakuten Linkで国内通話無料
契約事務手数料が無料
最低利用期間や解約金がない
楽天ポイントが貯まる・使える
海外でも使える(66の国と地域で2GBまで無料)
特に、契約の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからないのは大きなメリットです。気軽に試せるので、初めて格安SIMを使う方にもおすすめです。
楽天モバイルのデメリット
一方で、楽天モバイルにはデメリットもあります。
地下や建物の中で電波が弱い場合がある
山間部など、一部エリアではつながりにくい
Rakuten Linkの通話品質が、通常の電話と比べてやや劣る場合がある
キャリアメールが有料(月額330円)
楽天モバイルの電波は、ドコモやauと比べると、まだカバー率が劣る部分があります。特に、地下や建物の奥、山間部などでは電波が弱くなることがあります。
ただし、楽天モバイルは急速にエリアを拡大しているので、今後さらに改善されていくと予想されます。
機種変更後のスマホの活用方法
新しいスマホに機種変更したら、古いスマホはどうしますか。実は、古いスマホにもまだまだ使い道があります。
サブ機として活用
古いスマホをサブ機として活用するのは、最も一般的な方法です。Wi-Fiに接続すれば、インターネットブラウジングや動画視聴、音楽再生などができます。
例えば、お風呂場で動画を見る専用機にしたり、車のカーナビ代わりにしたり、子供用のゲーム機にしたりと、さまざまな使い方ができます。
音楽プレーヤーとして活用
古いスマホを音楽プレーヤー専用機にするのもおすすめです。音楽をたくさん入れて、いつでも好きな曲を聴けるようにしましょう。
SIMカードが入っていなくても、Wi-Fiに接続すれば、SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスも使えます。
セキュリティカメラとして活用
古いスマホを、自宅のセキュリティカメラとして使うこともできます。専用のアプリをインストールすれば、簡単に監視カメラになります。
ペットの見守りカメラとして使ったり、赤ちゃんの様子を見るベビーモニターとして使ったりと、活用方法はいろいろあります。
下取りに出す
使い道がないのであれば、下取りに出すのが最もお得です。楽天モバイルの下取りサービスを利用すれば、楽天キャッシュとして還元されます。
また、中古スマホ買取業者に売却するのも一つの方法です。状態が良ければ、高値で買い取ってもらえることもあります。
家族や友人に譲る
まだ十分使えるスマホであれば、家族や友人に譲るのも良いでしょう。特に、スマホデビューする方や、安いスマホを探している方には喜ばれます。
譲る前には、必ずデータを完全に削除して、工場出荷状態に戻しましょう。個人情報が残ったまま譲ってしまうと、トラブルになる可能性があります。
まとめ 楽天モバイルで賢く機種変更しよう
ここまで、楽天モバイルの機種変更と1円キャンペーンについて、詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめておきます。
楽天モバイル機種変更のポイント
arrows We2とOPPO A3 5Gは、他社から乗り換えで一括1円で購入できる
iPhoneは1円では買えないが、キャンペーンを組み合わせれば大幅に安くなる
三木谷キャンペーンは必ず活用すべき(最大14,000ポイント)
iPhone 16e 128GBは、買い替え超トクプログラムで月額1円から使える
Androidスマホも、キャンペーンと下取りを活用すればお得に購入できる
キャンペーンは事前エントリーが必要なものが多いので忘れずに
併用不可のキャンペーンがあるので、申し込み前に確認する
ポイントには有効期限があるので、もらったら忘れずに使う
楽天モバイルは、キャンペーンを上手に活用すれば、非常にお得に機種変更できるキャリアです。特に、他社から乗り換える方には、さまざまな特典が用意されています。
1円スマホの対象機種は限られていますが、arrows We2やOPPO A3 5Gは日常使いには十分な性能を持っています。スマホにそこまでこだわりがない方、とにかく安くスマホを買いたい方には、最適な選択肢です。
iPhoneやハイスペックなAndroidスマホが欲しい方も、三木谷キャンペーンやiPhoneトク得乗り換え、買い替え超トクプログラムなどを組み合わせることで、かなりお得に購入できます。
楽天モバイルのRakuten最強プランは、データ無制限で月額3,278円という圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。通話も、Rakuten Linkを使えば無料です。
機種変更を検討している方は、ぜひこの記事で紹介したキャンペーンを活用して、お得にスマホを手に入れてください。キャンペーンは予告なく変更・終了する可能性があるので、気になったら早めに申し込むことをおすすめします。
楽天モバイルで、快適なスマホライフを始めましょう。
楽天モバイルのキャンペーン申し込み手順を画像で解説
ここからは、実際に楽天モバイルのキャンペーンを申し込む手順を、詳しく解説していきます。初めての方でも迷わないように、ステップごとに説明しますね。
ステップ1 キャンペーンページからエントリー
まず最初に、必ずキャンペーンページからエントリーしてください。これを忘れると、せっかくのポイントがもらえなくなってしまいます。
三木谷キャンペーンを利用する場合は、専用のキャンペーンページにアクセスして、「エントリーする」ボタンをクリックします。楽天会員のログインが求められるので、IDとパスワードを入力してログインしましょう。
まだ楽天会員でない方は、この時点で新規会員登録が必要です。楽天会員の登録は無料なので、安心してください。
ステップ2 楽天モバイル公式サイトで申し込み開始
エントリーが完了したら、楽天モバイルの公式サイトにアクセスして、申し込みを開始します。トップページの「お申し込み」ボタンをクリックしてください。
プラン選択画面が表示されます。楽天モバイルのプランは「Rakuten最強プラン」の1種類のみなので、迷うことはありません。
ステップ3 オプションとSIMタイプを選択
次に、オプションとSIMタイプを選択します。
オプションには、以下のようなものがあります。
故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+(iPhoneの場合)
スマホ交換保証プラス(Androidの場合)
10分(標準)通話かけ放題
データチャージ自動購入
必要に応じて選択してください。特に、買い替え超トクプログラムを利用する方は、保証オプションへの加入を検討しましょう。
SIMタイプは、「SIMカード」か「eSIM」を選べます。eSIMは物理的なSIMカードが不要で、即日開通できるメリットがあります。ただし、対応機種が限られているので、事前に確認してください。
ステップ4 製品を選択
次に、購入する製品を選択します。ここで、arrows We2やOPPO A3 5G、あるいはiPhoneなど、自分が欲しい機種を選んでください。
製品を選ぶと、支払い回数を選択する画面が表示されます。一括払い、24回払い、48回払いから選べます。買い替え超トクプログラムを利用する場合は、48回払いを選んでください。
カラーとストレージ容量も選択します。人気のカラーや容量は在庫切れになっていることもあるので、複数の選択肢を考えておくと良いでしょう。
ステップ5 契約者情報を入力
次に、契約者情報を入力します。名前、住所、生年月日、電話番号、メールアドレスなどを入力してください。
入力内容に誤りがあると、本人確認ができずに申し込みがキャンセルになる可能性があるので、正確に入力することが重要です。
ステップ6 本人確認書類をアップロード
本人確認書類をアップロードします。使える本人確認書類は以下の通りです。
運転免許証
マイナンバーカード
健康保険証+補助書類(公共料金の領収書など)
日本国パスポート+補助書類
住民基本台帳カード+補助書類
スマートフォンで本人確認書類の写真を撮影して、アップロードしてください。画像がぼやけていたり、一部が切れていたりすると、審査に通らないので注意しましょう。
最近では、「AIかんたん本人確認(eKYC)」という方法も選択できます。これは、スマートフォンのカメラで本人確認書類と自分の顔を撮影するだけで、本人確認が完了する便利な方法です。
ステップ7 MNP予約番号を入力(乗り換えの場合)
他社から乗り換えの場合は、MNP予約番号を入力します。MNP予約番号は、現在契約している携帯会社から取得してください。
MNP予約番号には有効期限があり、多くの場合15日間です。楽天モバイルの申し込みには、有効期限が7日以上残っている必要があるので、取得したら早めに申し込みましょう。
ステップ8 支払い方法を選択
支払い方法を選択します。楽天モバイルでは、以下の支払い方法が使えます。
クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント
買い替え超トクプログラムを利用する場合は、楽天カードでの支払いが必須です。まだ楽天カードを持っていない方は、楽天モバイルと同時に申し込むことができます。
ステップ9 申し込み内容を確認して完了
最後に、申し込み内容を確認します。プラン、製品、支払い方法、契約者情報など、すべて間違いがないか確認してください。
特に、キャンペーンが正しく適用されているかどうかは、必ずチェックしましょう。割引額やポイント還元額が表示されているはずです。
問題がなければ、「申し込みを確定する」ボタンをクリックして、申し込み完了です。
ステップ10 製品とSIMカードを受け取る
申し込みから数日で、製品とSIMカードが自宅に届きます。配送状況は、楽天モバイルのマイページから確認できます。
製品を受け取ったら、同梱されている説明書に従って、開通手続きを行ってください。
開通手続きは、それほど難しくありません。説明書通りに進めていけば、10分から15分程度で完了します。
楽天経済圏を活用してさらにお得に
楽天モバイルを使うなら、楽天経済圏を活用することで、さらにお得になります。楽天経済圏とは、楽天グループのさまざまなサービスを組み合わせて使うことで、楽天ポイントがどんどん貯まる仕組みのことです。
楽天市場でのポイント倍率がアップ
楽天モバイルを契約すると、楽天市場でのお買い物時のポイント倍率が+4倍になります。通常1倍のところ、楽天モバイルを使っているだけで5倍になるということです。
さらに、以下のサービスを組み合わせると、ポイント倍率がどんどん上がっていきます。
楽天カード利用:+2倍
楽天カード プレミアムカード利用:+2倍
楽天銀行口座から楽天カード利用分引き落とし:+1倍
楽天証券で月1回500円以上のポイント投資:+1倍
楽天ウォレット:+0.5倍
楽天トラベルを月1回以上利用:+1倍
楽天ブックスを月1回以上利用:+0.5倍
楽天Koboを月1回以上利用:+0.5倍
楽天Pashaを月1回以上利用:+0.5倍
Rakuten Fashionアプリを月1回以上利用:+0.5倍
楽天ビューティを月1回以上利用:+0.5倍
これらをすべて組み合わせると、最大で16倍以上のポイント倍率になります。つまり、楽天市場で10,000円のお買い物をすると、1,600ポイント以上もらえるということです。
楽天ポイントで支払いができる
楽天市場などで貯めた楽天ポイントは、楽天モバイルの月額料金や機種代金の支払いに使えます。ポイントを有効活用することで、実質的な支払い額を減らせます。
特に、期間限定ポイントは使い道が限られているので、楽天モバイルの支払いに充てるのがおすすめです。
楽天ひかりとのセット割
自宅のインターネット回線を楽天ひかりにすると、楽天モバイルとのセットで、さまざまな特典が受けられます。
過去には、楽天モバイルと楽天ひかりを同時に申し込むと、楽天ひかりの月額料金が1年間無料になるキャンペーンもありました。現在実施中のキャンペーンは、公式サイトで確認してください。
楽天カードは必須アイテム
楽天経済圏を活用するなら、楽天カードは必須です。年会費永年無料で、ポイント還元率も1%と高いです。
楽天モバイルの買い替え超トクプログラムを利用する場合も、楽天カードが必要です。まだ持っていない方は、この機会に作ることをおすすめします。
楽天カードに新規入会すると、5,000ポイントから8,000ポイント程度がもらえるキャンペーンも頻繁に実施されています。楽天モバイルと同時に申し込めば、さらにポイントがもらえることもあるので、チェックしてみてください。
機種選びのポイントとおすすめ機種
ここからは、自分に合ったスマホの選び方と、おすすめの機種について詳しく解説します。
スマホ選びの基本的なポイント
スマホを選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。
予算
まず、自分がどれくらいの予算でスマホを購入できるかを決めましょう。1円スマホから10万円以上のハイエンドモデルまで、幅広い選択肢があります。
使用目的
スマホをどのように使うかで、必要なスペックが変わってきます。電話とメールが中心なら、エントリーモデルでも十分です。ゲームや動画編集をするなら、ハイスペックな機種が必要です。
画面サイズ
画面サイズは、使い勝手に大きく影響します。6インチ以下のコンパクトサイズは片手で操作しやすく、6.5インチ以上の大画面は動画視聴に適しています。
カメラ性能
写真をよく撮る方は、カメラ性能を重視しましょう。最近のスマホは、エントリーモデルでも日常的な撮影には十分な性能を持っています。
バッテリー容量
1日中外出することが多い方は、バッテリー容量が大きい機種を選びましょう。4,000mAh以上あれば、1日は十分持ちます。
ストレージ容量
写真や動画をたくさん保存する方は、ストレージ容量が大きい機種を選びましょう。128GB以上あれば、ほとんどの方は問題ないでしょう。
とにかく安くスマホが欲しい方におすすめ
予算を最小限に抑えたい方には、arrows We2やOPPO A3 5Gの1円キャンペーンがおすすめです。
日常的な使用には十分な性能を持っていて、おサイフケータイや防水機能も搭載しています。初めてスマホを持つ方や、シニアの方にも適しています。
コスパ重視の方におすすめ
コストパフォーマンスを重視する方には、以下の機種がおすすめです。
AQUOS wish3
通常29,700円ですが、キャンペーンを組み合わせると実質15,700円程度で購入できます。シャープ製の安心感と、シンプルで使いやすいUIが魅力です。
OPPO Reno9 A
通常40,700円ですが、キャンペーンを適用すると実質26,700円程度になります。6.4インチの有機ELディスプレイと、おサイフケータイ対応で、日常使いに最適です。
AQUOS sense8
通常63,800円ですが、キャンペーン適用で実質49,800円程度になります。バランスの取れた性能と、1週間の電池持ちが特徴です。
カメラ性能重視の方におすすめ
写真や動画の撮影にこだわる方には、以下の機種がおすすめです。
Google Pixel 9a
Googleの最新技術が詰まったカメラを搭載していて、AIによる画像処理が優秀です。夜景モードや消しゴムマジック機能など、便利な機能が満載です。
Xperia 5 V
ソニーのカメラ技術を結集した機種です。一眼レフカメラのような本格的な撮影が楽しめます。動画撮影にも強く、クリエイター向けの機能が充実しています。
ゲーム好きの方におすすめ
スマホゲームをたくさんプレイする方には、以下の機種がおすすめです。
Galaxy S23
Snapdragon 8 Gen 2という高性能プロセッサを搭載していて、重いゲームもサクサク動きます。120Hzのリフレッシュレートで、なめらかな映像を楽しめます。
iPhone 15 Pro / iPhone 15 Pro Max
A17 Proチップを搭載していて、スマホの中では最高クラスの性能を誇ります。高画質なゲームも、快適にプレイできます。
iPhoneが欲しい方におすすめ
iPhoneが欲しい方には、予算に応じて以下の機種がおすすめです。
iPhone SE(第3世代)
最も安くiPhoneを使いたい方におすすめです。ホームボタンと指紋認証が使える、唯一の現行モデルです。キャンペーン適用で実質40,000円程度になります。
iPhone 13
コスパに優れたiPhoneです。2世代前のモデルですが、現在でも十分な性能を持っています。キャンペーン適用で実質74,700円程度になります。
iPhone 15
最新の機能を楽しみたい方におすすめです。Dynamic Islandや48MPカメラなど、最新技術が搭載されています。キャンペーン適用で実質91,800円程度になります。
iPhone 16e
買い替え超トクプログラムを利用すれば、月額1円から使えます。2年ごとに新しいiPhoneに買い替えたい方に最適です。
データ移行の詳しい手順
機種変更で一番心配なのが、データ移行ですよね。ここでは、データ移行の詳しい手順を解説します。
iPhoneからiPhoneへのデータ移行
iPhoneからiPhoneへのデータ移行は、クイックスタート機能を使えば非常に簡単です。
ステップ1 新しいiPhoneの電源を入れる
新しいiPhoneの電源を入れると、「こんにちは」という画面が表示されます。
ステップ2 古いiPhoneを近づける
古いiPhoneを新しいiPhoneの近くに置くと、「新しいiPhoneを設定」という画面が古いiPhoneに表示されます。「続ける」をタップしてください。
ステップ3 アニメーションをスキャン
新しいiPhoneに表示されたアニメーションを、古いiPhoneのカメラでスキャンします。
ステップ4 パスコードを入力
新しいiPhoneで、古いiPhoneのパスコードを入力します。
ステップ5 Face IDまたはTouch IDを設定
新しいiPhoneでFace IDまたはTouch IDを設定します。
ステップ6 データを転送
「iPhoneから転送」を選択すると、データの転送が始まります。転送には、データ量に応じて10分から30分程度かかります。
転送中は、両方のiPhoneを近くに置いておき、電源に接続しておくことをおすすめします。
AndroidからAndroidへのデータ移行
AndroidからAndroidへのデータ移行は、Googleアカウントを使った方法が一般的です。
ステップ1 古いスマホでバックアップを取る
古いスマホの設定アプリを開き、「システム」→「バックアップ」を選択します。「今すぐバックアップ」をタップして、Googleアカウントにデータをバックアップします。
ステップ2 新しいスマホでGoogleアカウントにログイン
新しいスマホの初期設定で、古いスマホと同じGoogleアカウントでログインします。
ステップ3 バックアップから復元
「アプリとデータのコピー」という画面で、古いスマホのバックアップを選択します。復元したいデータを選んで、「復元」をタップします。
また、メーカー独自のデータ移行ツールを使う方法もあります。例えば、OPPOには「クローン Phone」、AQUOSには「かんたんデータコピー」というアプリがあります。
iPhoneからAndroidへのデータ移行
iPhoneからAndroidへのデータ移行は、やや手間がかかります。
ステップ1 「Google ドライブ」アプリでバックアップ
iPhoneに「Google ドライブ」アプリをインストールして、Googleアカウントでログインします。メニューから「バックアップ」を選択して、連絡先、カレンダー、写真などをバックアップします。
ステップ2 新しいAndroidスマホでGoogleアカウントにログイン
新しいAndroidスマホで、同じGoogleアカウントでログインします。
ステップ3 データを同期
Googleアカウントにログインすると、バックアップしたデータが自動的に同期されます。
ただし、LINEやゲームアプリなどは、個別にデータ移行の手続きが必要です。各アプリの移行方法を確認してから、機種変更を行ってください。
AndroidからiPhoneへのデータ移行
AndroidからiPhoneへのデータ移行には、Appleの「iOSに移行」アプリを使います。
ステップ1 古いAndroidスマホに「iOSに移行」アプリをインストール
Google Playストアから「iOSに移行」アプリをダウンロードして、インストールします。
ステップ2 新しいiPhoneで「Androidからデータを移行」を選択
新しいiPhoneの初期設定で、「Androidからデータを移行」を選択します。コードが表示されるので、そのコードをメモします。
ステップ3 古いAndroidスマホでコードを入力
古いAndroidスマホの「iOSに移行」アプリを開き、表示されたコードを入力します。
ステップ4 移行するデータを選択
連絡先、メッセージ履歴、カメラロール、Webブックマーク、メールアカウント、カレンダーなど、移行したいデータを選択します。
ステップ5 データ転送
「次へ」をタップすると、データの転送が始まります。転送が完了するまで、両方のスマホを近くに置いておいてください。
LINE のデータ移行方法
LINEは、機種変更時に特別な手続きが必要です。手続きを忘れるとトーク履歴が消えてしまうので、注意してください。
ステップ1 メールアドレスとパスワードを設定
古いスマホのLINEアプリで、「ホーム」→「設定」→「アカウント」を開き、メールアドレスとパスワードを設定します。
ステップ2 トーク履歴をバックアップ
「ホーム」→「設定」→「トークのバックアップ」を開き、「今すぐバックアップ」をタップします。
iPhoneの場合はiCloudに、Androidの場合はGoogleドライブにバックアップされます。
ステップ3 新しいスマホでLINEにログイン
新しいスマホにLINEアプリをインストールして、古いスマホで設定したメールアドレスとパスワードでログインします。
ステップ4 トーク履歴を復元
「トーク履歴を復元」を選択すると、バックアップしたトーク履歴が復元されます。
注意点として、iPhoneからAndroid、またはAndroidからiPhoneへの機種変更では、トーク履歴を引き継ぐことができません。異なるOS間での移行を考えている方は、重要なトークをスクリーンショットで保存しておくなどの対策が必要です。
楽天モバイルのサポート体制について
機種変更後に何かトラブルがあったら、どこに相談すればいいのでしょうか。ここでは、楽天モバイルのサポート体制について説明します。
オンラインサポート
楽天モバイルの公式サイトには、充実したヘルプページがあります。よくある質問や、各種設定方法の説明が掲載されているので、まずはこちらを確認してみましょう。
また、「my 楽天モバイル」アプリから、チャットサポートを利用することもできます。チャットサポートは、AIによる自動応答と、オペレーターによる有人対応の両方があります。
営業時間は9時から24時までで、年中無休です。電話をかける時間がない方でも、チャットなら気軽に相談できますね。
電話サポート
楽天モバイルには、電話でのサポートもあります。
楽天モバイルの契約者向けサポート:0800-6000-700(無料)
営業時間:9時から18時まで(年中無休)
電話が混み合っている場合は、待ち時間が長くなることがあります。できるだけ混雑していない時間帯(平日の午前中など)に電話するのがおすすめです。
店舗サポート
楽天モバイルには、全国に約1,000店舗のショップがあります。直接スタッフに相談したい方は、店舗に行くのがおすすめです。
店舗では、以下のようなサービスを受けられます。
新規契約、機種変更の手続き
スマホの操作方法の説明
故障時の対応
料金プランの相談
店舗に行く場合は、待ち時間を減らすために、事前にWebで来店予約をしておくことをおすすめします。
故障時の対応
スマホが故障した場合、保証オプションに加入していれば、修理や交換のサービスを受けられます。
iPhoneの場合は「故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+」、Androidの場合は「スマホ交換保証プラス」に加入していると、故障時の負担を軽減できます。
保証オプションに加入していない場合でも、有償で修理を依頼することは可能です。ただし、修理費用が高額になることもあるので、保証オプションへの加入を検討しておくことをおすすめします。
楽天モバイルのよくあるトラブルと対処法
ここでは、楽天モバイルでよくあるトラブルと、その対処法を紹介します。
電波が入らない、圏外になる
楽天モバイルを使っていて、電波が入らない、圏外になるというトラブルは時々あります。
対処法1 機内モードをオン・オフする
一時的な通信トラブルの場合、機内モードをオンにして、数秒後にオフにすることで解決することがあります。
対処法2 スマホを再起動する
機内モードでも改善しない場合は、スマホを再起動してみましょう。
対処法3 SIMカードを挿し直す
SIMカードが正しく挿さっていない可能性もあります。一度SIMカードを取り出して、再度挿し直してみてください。
対処法4 楽天回線エリアを確認する
楽天モバイルの公式サイトで、楽天回線のエリアマップを確認してみましょう。自分のいる場所が、楽天回線のエリア内かどうかを確認できます。
データ通信が遅い
データ通信が遅いと感じる場合も、いくつかの対処法があります。
対処法1 Wi-Fiをオフにする
Wi-Fiに自動接続していて、そのWi-Fiが遅い場合があります。Wi-Fiをオフにして、モバイルデータ通信に切り替えてみましょう。
対処法2 場所を移動する
建物の中や地下など、電波が届きにくい場所では通信速度が遅くなります。屋外や窓際など、電波が届きやすい場所に移動してみましょう。
対処法3 時間帯を変える
お昼時や夕方など、多くの人がスマホを使う時間帯は、通信速度が遅くなることがあります。可能であれば、混雑していない時間帯に利用してみましょう。
Rakuten Linkで通話できない
Rakuten Linkで通話ができない、相手の声が聞こえない、自分の声が相手に届かないなどのトラブルもあります。
対処法1 アプリを最新版にアップデート
Rakuten Linkアプリが古いバージョンだと、不具合が起きることがあります。App StoreまたはGoogle Playストアで、最新版にアップデートしてください。
対処法2 アプリを再起動する
Rakuten Linkアプリを一度終了して、再度起動してみましょう。
対処法3 電話アプリの設定を確認
iPhoneの場合、設定で「Rakuten Linkで電話をかける」が有効になっているか確認してください。
対処法4 通常の電話アプリを使う
どうしてもRakuten Linkで通話できない場合は、通常の電話アプリを使うという方法もあります。ただし、通常の電話アプリを使うと、通話料が22円/30秒かかるので注意してください。
ポイントがもらえない
キャンペーンの条件を満たしたのに、ポイントがもらえないというトラブルもあります。
確認1 ポイント付与時期を確認
ポイントは、条件達成の翌々月末日頃から付与されます。まだ付与時期になっていない可能性もあるので、キャンペーンページで付与時期を確認してください。
確認2 条件をすべて満たしているか確認
キャンペーンの適用条件をすべて満たしているか、もう一度確認してみましょう。事前エントリーを忘れていたり、Rakuten Linkでの通話を忘れていたりすることがあります。
確認3 ポイント利用履歴を確認
実は既にポイントが付与されていて、使ってしまっている可能性もあります。楽天ポイントの利用履歴を確認してみましょう。
対処法 サポートに問い合わせる
条件を満たしているのにポイントがもらえない場合は、楽天モバイルのサポートに問い合わせてください。キャンペーンIDや申し込み日時などを伝えると、スムーズに対応してもらえます。
楽天モバイルの将来性と今後の展望
最後に、楽天モバイルの将来性について考えてみましょう。
エリア拡大の取り組み
楽天モバイルは、自社回線のエリア拡大に積極的に取り組んでいます。基地局の設置を進めることで、全国どこでも快適に使えるネットワークの構築を目指しています。
Rakuten最強プランの登場により、パートナー回線エリアでも無制限で使えるようになったことで、エリアの問題はかなり解消されました。今後は、楽天回線エリアをさらに広げることで、より安定した通信環境を提供していくでしょう。
5Gサービスの拡充
楽天モバイルは、5Gサービスの提供エリアも拡大しています。5Gは、4Gよりも高速で低遅延な通信が可能です。
現在はまだ5Gエリアが限られていますが、今後は全国に拡大していく予定です。5Gが普及すれば、動画のストリーミングやオンラインゲームなどが、より快適に楽しめるようになるでしょう。
新しいサービスの展開
楽天モバイルは、スマホの通信サービスだけでなく、さまざまな新しいサービスを展開しています。
例えば、楽天ひかりやRakuten Turboなどの固定回線サービス、楽天でんきなどのエネルギーサービスなど、楽天経済圏全体でのサービス展開を進めています。
これらのサービスを組み合わせることで、さらにお得にポイントを貯められるようになるでしょう。
料金プランの競争力
楽天モバイルのRakuten最強プランは、データ無制限で月額3,278円という、非常に競争力のある料金設定です。
大手キャリアのahamo、povo、LINEMOなどと比べても、データ無制限で使える楽天モバイルは魅力的です。今後も、この料金の安さを維持しながら、サービスの質を向上させていくことが期待されます。
楽天モバイルは、まだ他の大手キャリアと比べると歴史が浅いですが、急速に成長しているキャリアです。今後のさらなる発展が期待できます。
機種変更を検討している方は、ぜひ楽天モバイルを選択肢の一つとして考えてみてください。キャンペーンを上手に活用すれば、お得にスマホを購入できますよ。
スマホ購入時に絶対にチェックすべき項目
スマホを購入する前に、必ずチェックしておくべき項目があります。後から後悔しないために、しっかり確認しましょう。
対応バンドと周波数を確認
スマホには、それぞれ対応している周波数帯(バンド)があります。楽天モバイルの電波をしっかり受信するには、楽天回線の周波数帯に対応している必要があります。
楽天モバイルの主要な周波数帯は以下の通りです。
4G LTE:Band 3(1.7GHz)、Band 18(800MHz)
5G:n77(3.7GHz)、n257(28GHz)
楽天モバイルで販売されているスマホは、すべて楽天回線に対応しているので安心です。ただし、他で購入したスマホを楽天モバイルで使う場合は、対応バンドを必ず確認してください。
SIMロックの有無を確認
他社で購入したスマホには、SIMロックがかかっている場合があります。SIMロックとは、特定のキャリアのSIMカードしか使えないように制限する機能です。
2021年10月以降に発売されたスマホは、原則としてSIMロックがかかっていません。それ以前に発売されたスマホを使う場合は、SIMロック解除の手続きが必要です。
各キャリアのWebサイトや店舗で、SIMロック解除の手続きができます。手続きは無料の場合が多いですが、一部有料の場合もあるので確認してください。
保証内容を確認
スマホを購入する際は、保証内容もしっかり確認しましょう。楽天モバイルでは、以下の保証オプションがあります。
故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+
iPhoneの場合は、このオプションに加入できます。月額料金は機種によって異なりますが、iPhone 15の場合は月額1,480円です。
このオプションに加入すると、画面割れや水没などの故障時に、最大2回まで修理サービスを受けられます。また、盗難や紛失時には、新しいiPhoneと交換してもらえます。
スマホ交換保証プラス
Androidスマホの場合は、このオプションに加入できます。月額料金は715円です。
故障、破損、水没、盗難、紛失などのトラブル時に、同一機種の新品または新品同等品と交換してもらえます。交換時の自己負担金は6,600円です。
付属品を確認
最近のスマホは、充電器やイヤホンなどの付属品が付いていないことが多いです。特に、iPhoneにはUSB-C充電ケーブルしか付属していません。
充電アダプタやイヤホンが必要な場合は、別途購入する必要があります。楽天モバイルでは、純正アクセサリも販売しているので、一緒に購入すると便利です。
返品・交換ポリシーを確認
楽天モバイルでは、商品到着後8日以内であれば、未開封の場合に限り返品が可能です。ただし、開封後の返品は原則として受け付けていません。
また、初期不良の場合は、商品到着後8日以内であれば交換してもらえます。初期不良が疑われる場合は、すぐにサポートに連絡しましょう。
お得にスマホを購入するための裏技
ここでは、さらにお得にスマホを購入するための裏技を紹介します。
楽天スーパーSALEやお買い物マラソンを活用
楽天市場では、定期的に「楽天スーパーSALE」や「お買い物マラソン」というセールイベントが開催されます。このタイミングでスマホを購入すると、さらにポイント還元率がアップします。
楽天スーパーSALEでは、半額商品や大幅割引商品が登場します。また、ショップ買いまわりで、最大10倍のポイント還元を受けられます。
お買い物マラソンも同様に、ショップ買いまわりでポイント倍率がアップします。複数のショップでお買い物をすることで、ポイントがどんどん貯まります。
楽天モバイルの公式ショップも、これらのセールに参加しています。セールのタイミングを狙ってスマホを購入すれば、通常よりもお得に買えますよ。
5と0のつく日を狙う
楽天市場では、毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日に、「5と0のつく日」キャンペーンが開催されます。
このキャンペーンでは、楽天カードを使ってお買い物をすると、ポイント還元率が+2倍になります。楽天カードプレミアムカードやゴールドカードを使うと、さらに還元率がアップします。
スマホを購入する際は、5と0のつく日を狙うのもおすすめです。
楽天カードの入会キャンペーンと同時申し込み
楽天カードに新規入会すると、5,000ポイントから8,000ポイント程度がもらえるキャンペーンが頻繁に実施されています。
さらに、楽天モバイルと楽天カードを同時に申し込むと、追加でポイントがもらえることもあります。専用のキャンペーンページから申し込むと、最大で8,000ポイント程度がもらえます。
まだ楽天カードを持っていない方は、楽天モバイルの申し込みと同時に、楽天カードにも申し込むのがおすすめです。
友達紹介キャンペーンを活用
楽天モバイルには、友達紹介キャンペーンがあります。既に楽天モバイルを使っている友達から紹介してもらうと、紹介する側に7,000ポイント、紹介される側に最大13,000ポイントが付与されます。
周りに楽天モバイルを使っている友達がいたら、ぜひ紹介してもらいましょう。紹介する側も得をするので、お互いにメリットがあります。
紹介方法は簡単で、紹介する側が専用のURLやQRコードを送り、それを使って申し込むだけです。
キャンペーンの併用を確認
楽天モバイルのキャンペーンの中には、併用できるものとできないものがあります。併用できるキャンペーンを見つけて組み合わせることで、さらにお得になります。
例えば、三木谷キャンペーンとiPhoneトク得乗り換えは併用できます。これらを組み合わせることで、最大40,000円相当お得になります。
一方で、arrows We2やOPPO A3 5Gの1円キャンペーンは、他のキャンペーンと併用できません。どのキャンペーンを利用するのが最もお得かを、しっかり比較検討しましょう。
楽天モバイルの申し込みでよくある失敗例と対策
楽天モバイルの申し込みで、よくある失敗例とその対策を紹介します。
失敗例1 エントリーを忘れてしまった
三木谷キャンペーンなど、事前エントリーが必要なキャンペーンを利用する場合、エントリーを忘れると特典がもらえません。
対策
申し込み前に、必ずキャンペーンページからエントリーしましょう。エントリーしたかどうか不安な場合は、楽天会員のマイページから確認できます。
エントリー後は、早めに申し込みを完了させることをおすすめします。エントリーしてから申し込みまでの期限が設定されているキャンペーンもあるので、注意してください。
失敗例2 Rakuten Linkでの通話を忘れた
多くのキャンペーンでは、Rakuten Linkアプリで10秒以上の通話を行うことが条件になっています。この条件を満たさないと、ポイントがもらえません。
対策
楽天モバイルの開通手続きが完了したら、すぐにRakuten Linkアプリをダウンロードして、通話をしましょう。自分の携帯電話にかけてもOKです。10秒以上話せば条件達成です。
通話の履歴は、Rakuten Linkアプリで確認できます。条件を満たしているか不安な場合は、念のため複数回通話しておくと安心です。
失敗例3 MNP予約番号の有効期限が切れた
MNP予約番号には、15日間の有効期限があります。また、楽天モバイルの申し込みには、有効期限が7日以上残っている必要があります。
MNP予約番号を取得してから申し込みまでに時間がかかりすぎると、有効期限が切れてしまいます。
対策
MNP予約番号を取得したら、すぐに楽天モバイルに申し込みましょう。申し込み前に、事前に必要な書類や情報を準備しておくと、スムーズに手続きができます。
もし有効期限が切れてしまった場合は、再度MNP予約番号を取得してください。
失敗例4 本人確認書類の不備
本人確認書類の写真がぼやけていたり、一部が切れていたりすると、審査に通りません。本人確認書類の不備は、申し込みキャンセルの原因になります。
対策
本人確認書類の写真を撮影する際は、以下の点に注意してください。
明るい場所で撮影する
書類全体が写るように撮影する
ピントをしっかり合わせる
反射や影が写らないようにする
撮影後は、画像を確認して、文字がはっきり読めるかチェックしましょう。
失敗例5 配送先住所を間違えた
配送先住所を間違えると、製品が届かないだけでなく、本人確認書類と住所が一致せずに審査に通らないこともあります。
対策
申し込み時には、配送先住所を正確に入力してください。特に、マンション名や部屋番号は忘れずに入力しましょう。
申し込み後に住所を変更したい場合は、サポートに連絡する必要があります。発送前であれば変更できる場合もありますが、発送後は変更できません。
スマホを長く使うための メンテナンス方法
せっかく新しいスマホを購入したら、できるだけ長く使いたいですよね。ここでは、スマホを長持ちさせるためのメンテナンス方法を紹介します。
保護フィルムとケースを使う
スマホの画面や本体を傷や衝撃から守るために、保護フィルムとケースの使用は必須です。
保護フィルムは、画面の傷を防ぐだけでなく、万が一落としてしまった時に画面割れを防ぐ効果もあります。ガラスフィルムやTPUフィルムなど、さまざまな種類があるので、自分の好みに合わせて選びましょう。
ケースも、衝撃から本体を守る重要なアイテムです。手帳型ケースなら画面も一緒に保護できますし、バンパー型ケースならスマホのデザインを楽しみながら保護できます。
定期的に再起動する
スマホは、長時間使い続けるとメモリが圧迫されて、動作が遅くなることがあります。週に1回程度は再起動して、メモリをリフレッシュしましょう。
再起動することで、不要なプロセスが終了し、スマホがサクサク動くようになります。
ストレージの空き容量を確保する
ストレージの空き容量が少なくなると、スマホの動作が遅くなります。定期的に不要なアプリや写真、動画を削除して、ストレージの空き容量を確保しましょう。
iPhoneの場合は、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」から、ストレージの使用状況を確認できます。不要なアプリや大きなファイルを見つけて、削除しましょう。
Androidの場合は、「設定」→「ストレージ」から、同様に確認できます。
また、写真や動画は、GoogleフォトやiCloudなどのクラウドストレージに保存して、スマホ本体のストレージを節約する方法もあります。
バッテリーを適切に管理する
スマホのバッテリーは、使い方によって劣化の速度が変わります。適切に管理することで、バッテリーを長持ちさせることができます。
バッテリーを長持ちさせるコツは以下の通りです。
充電は20%から80%程度の範囲で行う(0%まで使い切ったり、100%まで充電したりしない)
高温の場所に放置しない
就寝中の充電は避ける(過充電になる可能性がある)
バックグラウンドで動作しているアプリを終了する
画面の明るさを適切に調整する
最近のスマホには、バッテリーを最適化する機能が搭載されているものも多いです。iPhoneの「最適化されたバッテリー充電」やAndroidの「バッテリーケア」などの機能を有効にしておくと良いでしょう。
OSとアプリを最新版にアップデートする
OSやアプリのアップデートには、新機能の追加だけでなく、セキュリティの強化やバグの修正も含まれています。
定期的にアップデートをチェックして、最新版にアップデートしましょう。特に、セキュリティに関するアップデートは、早めに適用することをおすすめします。
iPhoneの場合は、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から確認できます。Androidの場合は、「設定」→「システム」→「システムアップデート」から確認できます。
水濡れに注意する
最近のスマホは防水機能を搭載しているものが多いですが、完全防水ではありません。長時間水に浸けたり、海水や温泉のお湯に浸けたりすると、故障の原因になります。
もし水に濡れてしまった場合は、すぐに電源を切って、乾いた布で水分を拭き取ってください。充電口やイヤホンジャックに水が入っている場合は、完全に乾くまで充電やイヤホンの接続を避けましょう。
楽天モバイルのさらに詳しいFAQ
ここでは、楽天モバイルに関するさらに詳しい質問と回答をまとめました。
楽天モバイルは5Gに対応していますか
はい、楽天モバイルは5Gに対応しています。Rakuten最強プランは、4Gだけでなく5Gも追加料金なしで利用できます。
ただし、5Gを利用するには、5G対応のスマホが必要です。また、5Gのエリアはまだ限られているので、楽天モバイルの公式サイトでエリアマップを確認してください。
テザリングは使えますか
はい、楽天モバイルではテザリングが追加料金なしで利用できます。データ無制限で使えるので、パソコンやタブレットをインターネットに接続するのに便利です。
ただし、テザリングを使うとバッテリーの消耗が早くなるので、長時間使う場合は充電しながら使うことをおすすめします。
海外でも使えますか
はい、楽天モバイルは66の国と地域で追加料金なしで使えます。海外でのデータ通信は、月2GBまで無料です。2GBを超えた場合は、1GBあたり500円でデータチャージできます。
また、Rakuten Linkアプリを使えば、海外から日本への通話も無料でできます。海外旅行や出張が多い方には、とても便利です。
家族割引はありますか
はい、楽天モバイルには「最強家族プログラム」という家族割引サービスがあります。同じ住所に住む家族だけでなく、離れて暮らす家族や事実婚・同性婚のパートナーも対象です。
最強家族プログラムに加入すると、Rakuten最強プランの月額料金が1回線あたり110円割引になります。最大20回線まで割引が適用されます。
学割はありますか
楽天モバイルには、常設の学割サービスはありません。ただし、期間限定で学生向けのキャンペーンが実施されることがあります。
現在実施中のキャンペーンは、楽天モバイルの公式サイトで確認してください。
光回線とのセット割はありますか
楽天モバイルには、楽天ひかりとのセット割があります。楽天モバイルと楽天ひかりを同時に利用すると、さまざまな特典が受けられます。
過去には、楽天ひかりの月額料金が1年間無料になるキャンペーンもありました。現在実施中のキャンペーンは、公式サイトで確認してください。
契約者と使用者が違っても大丈夫ですか
はい、大丈夫です。楽天モバイルでは、契約者と使用者が異なる場合でも契約できます。
例えば、親が契約者となって、子供に使わせることもできます。ただし、18歳未満の方は契約者になれないので、保護者が契約する必要があります。
解約金はかかりますか
いいえ、楽天モバイルには解約金はありません。最低利用期間もないので、いつ解約しても違約金は発生しません。
ただし、端末を分割払いで購入している場合は、解約後も残りの端末代金を支払う必要があります。
乗り換え前のキャリアで使っていた電話番号は引き継げますか
はい、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば、電話番号を引き継げます。
現在使っているキャリアでMNP予約番号を取得して、楽天モバイルの申し込み時にその番号を入力すれば、電話番号を変えずに乗り換えられます。
メールアドレスはもらえますか
楽天モバイルでは、「楽メール」というキャリアメールサービスを月額330円で提供しています。
@rakumail.jpのドメインのメールアドレスがもらえます。ただし、キャリアメールが必要ない方は、GmailやYahoo!メールなどの無料メールサービスを使うこともできます。
留守番電話は使えますか
はい、楽天モバイルでは留守番電話サービスが無料で使えます。設定も簡単で、「my 楽天モバイル」アプリから有効化できます。
支払い方法は何が使えますか
楽天モバイルでは、以下の支払い方法が使えます。
クレジットカード(楽天カード、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)
デビットカード(一部のデビットカードは使えない場合があります)
口座振替
楽天ポイント
なお、端末の分割払いには、クレジットカードまたは楽天カードが必要です。口座振替では端末の分割払いはできません。
機種変更後のアフターケアについて
機種変更が完了したら、それで終わりではありません。ここでは、機種変更後のアフターケアについて説明します。
古いスマホのデータを完全に消去する
古いスマホを売却したり譲渡したりする場合は、個人情報が残らないように、データを完全に消去する必要があります。
iPhoneの場合は、「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。
Androidの場合は、「設定」→「システム」→「リセットオプション」→「すべてのデータを消去(出荷時リセット)」を選択します。
データを消去する前に、必要なデータがすべて新しいスマホに移行されているか、もう一度確認しましょう。
古いスマホのSIMカードを取り出す
古いスマホを手放す場合は、SIMカードを必ず取り出してください。SIMカードには個人情報が含まれているので、そのまま譲渡や売却をするのは危険です。
取り出したSIMカードは、ハサミで切断するなどして、確実に使えないようにしてから処分しましょう。
各種アプリの引き継ぎを確認
データ移行が完了したら、主要なアプリが正しく動作しているか確認しましょう。特に、以下のアプリは個別に確認が必要です。
LINE:トーク履歴が復元されているか確認
おサイフケータイ:電子マネーの残高が移行されているか確認
銀行アプリ:ログインできるか確認
ゲームアプリ:データが引き継がれているか確認
もしデータが引き継がれていないアプリがあれば、古いスマホをまだ手放さずに、データの再移行を試みましょう。
二段階認証の設定を更新
Googleアカウントや各種サービスで二段階認証を設定している場合は、新しいスマホで認証アプリの設定を更新する必要があります。
Google AuthenticatorやMicrosoft Authenticatorなどの認証アプリを使っている場合は、必ず新しいスマホに移行してください。
定期的にバックアップを取る
機種変更が無事に完了したら、今後のために定期的にバックアップを取る習慣をつけましょう。
iPhoneの場合は、iCloudに自動バックアップする設定ができます。「設定」→「[自分の名前]」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」をオンにしておけば、Wi-Fi接続時に自動的にバックアップされます。
Androidの場合も、Googleアカウントに自動バックアップする設定ができます。「設定」→「システム」→「バックアップ」をオンにしておきましょう。
定期的にバックアップを取っておけば、万が一スマホが故障したり紛失したりしても、データを復元できます。
楽天モバイルで快適なスマホライフを
この記事では、楽天モバイルで機種変更を1円でも安くする方法について、詳しく解説してきました。
arrows We2やOPPO A3 5Gなら、他社から乗り換えで一括1円で購入できます。iPhoneやハイスペックなAndroidスマホも、キャンペーンを組み合わせることで、大幅に安く購入できます。
特に、三木谷キャンペーンは絶対に活用すべきです。専用のキャンペーンページからエントリーして申し込むだけで、最大14,000ポイントがもらえます。
iPhone 16eの128GBモデルは、買い替え超トクプログラムを利用すれば、月額1円から使えます。2年ごとに新しいiPhoneに買い替えたい方には、とてもお得なプログラムです。
楽天モバイルのRakuten最強プランは、データ無制限で月額3,278円という、非常に競争力のある料金設定です。Rakuten Linkを使えば、国内通話も無料です。
契約の縛りがなく、いつ解約しても違約金がかからないのも大きなメリットです。格安SIMに乗り換えるのが初めてで不安という方も、気軽に試すことができます。
楽天経済圏を活用すれば、楽天市場でのお買い物時のポイント還元率がアップします。楽天カードや楽天銀行、楽天証券などのサービスを組み合わせることで、どんどんポイントが貯まります。
貯まったポイントは、楽天モバイルの料金支払いに使えるので、実質的な通信費をさらに抑えることができます。
機種変更を検討している方は、ぜひこの記事で紹介したキャンペーンを活用して、お得にスマホを手に入れてください。キャンペーンは予告なく変更・終了する可能性があるので、気になったら早めの申し込みをおすすめします。
楽天モバイルで、快適でお得なスマホライフを始めましょう。この記事が、あなたの機種変更の参考になれば幸いです。
開通手続きの流れ
my 楽天モバイルアプリをダウンロード
アプリから「転入を開始する」を選択
SIMカードを挿入または、eSIMの設定を行う
再起動して、開通を確認
Rakuten Linkアプリをダウンロードして、認証を行う